星が輝く澄んだ夜空
鳥がさえずり目覚める朝に
気付かす何年過ごしただろう
心の中でごめんと祈る
復興の道
嫌いだったこの場所に
たくさんの「ありがとう」があると
夢が壊れて還ったことで
愛が教えてくれたプレゼント🎁
今では都会も福島(ココ)も
大事な私の故郷(まち)…
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「サンタがくれた天使の羽」
(作詞/作曲/歌:丹治明美)
の歌詞の一部です。
この「夢」は
原発の夢と、歌の夢を
掛けています。
あの日も金曜日でしたね。
シンガーソングライターの夢を追いかけて
東京で音楽のお仕事も時々頂きながら
少しは結果も出しながら頑張ったけど
心身弱ってしまって福島に帰郷後まもなく
震災。
父たちは、会社を退職後専業農家になって
ようやく軌道に乗ってきていた頃。
実家の野菜たちは
愛をこめて育て出荷していたのに
大量に戻ってきてしまう。
でも、そんな中だからこそ
気づかせていただけました。
嫌いだった故郷に
自然や食べ物、家族仲間…
有り難いものがたくさんあったと。
こうして
ありがたいと感じられることが
どんどん増えて元氣になり
感謝でいっぱいになれた時に
この曲は降りてきました。
震災などの大きな災害は
もう経験したくはないけれど
身近な有るものに感謝して
大事にしようと
強く思わせてもらえる
大きなきっかけとなりました。
そして、この曲も
ラジオ局や全国の皆様との
たくさんの佳きご縁や、
シンクロニシティを連れてきてくれる
ミラクルな歌となりました。が
そこについてはまた今度書きます。
動画は故郷のことを歌った部分。
写真は実家の下から虹が見えた日。
(かほさんが
虹の上にいる笑ってる子を
見つけてくれました💓)
感謝と応援の
想いを込めた歌の続きもコメントから
聴いて頂けると嬉しいです✨
作詞・作曲・歌:丹治明美
編曲:菊地紗矢
「サンタがくれた天使の羽」
ありがとうございます🍀*゜